*ロンドン永住日記* | 英国のダークな一面と理不尽をえぐります。

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Posted by 西園寺 薫 on  | 

根管治療はもう手術といっていいんじゃないか、いやいい(後編)。

ドクターが、ちょっとイラついている、という感じ。


実際に治療費はいる前に、

少しは根管治療についてネットで調べたので素人知識はあった。

歯の根っこの管、を顕微鏡で見ながら処理する。

器具は注射針より更に細い。




この歯の中の管が曲がってたりすると、

一昔前だったら器具が処理途中で折れてしまい取り出せなくなる、

ということもあったようだ。


このエピソードだけでも、どれほど不用意に動いてはいけないか良くわかる。


しかし、まあ、カラダは耐えても、


あのごっくんと唾液を飲む行為はどうしようもない。

タイミングを間違えると、

「動かないで!!!」


と言われるので

先生を観察し、

器具の取替え時を見計らって、

飲み込む。


こっちもアタマと神経を使うのだ。







しかし、やはりずいぶん時間が経っているのではという漠然とした疑惑を裏付けるように、




感覚が、戻ってきた。



麻酔が切れてきたようだ。


削る、掘る、の感覚があさってのほうから伝わってきたので、


引き換えに沸きあがってきた恐怖心を封じ込めるように


ぬかりなく麻酔の追加をおねがいした。



ここで、ささやかな休憩。





しかし、テントはそのまま。


再開のちさんざん掘り返したところで、


なんか低周波治療器のようなマシーンがドヤ顔で登場。



先生、汗だくで絶対に動かないようにと念を押す。



そして、掘った穴に何かを差込み、ねじを止めるようなしぐさをする。

ぴっぴっぴっぴっぴっと音がして低周波治療器が作動した。


「20MB(エムビー)」



メガバイト?


コレを3回くりかえした。


根っこの深さを測っていたようだ。


私の根っこは20MBらしいことがわかった。


かといって何に使えるというんだ。


更に削る、掘る、掻き出すを繰り返し、


薬をつめ、終了。


最後にまたレントゲンを5-6枚撮り、


たくさん被爆したところで



やっとテントがはずされた。





麻酔が効いていたので、痛みはなかったが、


首とアタマ、背中が強張っていた。



さっくり書いてはいるが、


処置が始まってから、2時間40分経っていた。


ほんとは1時間半コースだったようだが、


私のケースでは全部で3本あるという管が細くて見つけるのが大変だったらしい。


それであんなに掘ってたのだな。


大変難しい手術だったとのこと。


1時間予定オーバーだ。


麻酔が切れたら、恐らく痛むということで、薬を処方された。


結局銀ちゃんはフィットしないので戻さなかったようだ。


治療した歯は今はクラウンをかぶせることなく、丸腰状態である。



クラウンはたらい回しまえのプライベートの医院でやってもらうことになった。



今日、そのプライベート医院から連絡があり、来週14日に予約を入れた。



やっと完結か。


プライベートはほんとに仕事は速い。


こりゃお金さえあれば、GP(安価で掛かれるが時間を要する公共医療機関)なんざ行かねえよなあ。



そしてもらった薬は、2種類。

ペニシリンと、抗生物質。


あとは、痛み止めとして、NEUROFENとPARACETAMOLという大衆薬を自分で買って飲めとのこと。




1週間、飲まねばならぬ。



しかも酒は飲めねえ。




しかしこの国の錠剤のサイズ、



なんとかならんか。




Picture 199

一円玉と比べてみる。



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Category : 医療関係
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