*ロンドン永住日記* | 英国のダークな一面と理不尽をえぐります。

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Posted by 西園寺 薫 on  | 

出張ヘアカット。


日曜日、友人がうちに来た。

主人ともども仲良くさせていただいてるカップルで、

なかなかディープな飲み友達でもある。

彼の方は、英系某ヘアサロンで働いてる美容師君だ。



まえから髪を切れとせがんでいたので、

この日に彼女と一緒にうちに来てもらった。


英国に住む日本人のなかでは割とポピュラーな出張カットというやつだ。


サロンに出向くのも好きだが、自分を良く知ってる人に切ってもらうのもいい。

私という人間の普段の服装、生活環境、好みやイメージの知識があらかじめある人とは

希望と現実のスタイルのすり合わせがより簡単だからだ。

普段からお互いいいたい放題なのでこういうときにはむしろそれが役に立つ。



私の髪型はこの時点でセミロングだった。


が、うちのお風呂のシャワーの出が儚げで

なんというか、もう死のオーラ放ってるっていうか、

マボロシのようによわーいのだ。


シャンプーのおアワでおてんこもりもりになってる状態で流そうとしても

せせらぎちょろちょろ~ってかんじで

やってることのわりに疲れる。


最近、腰に来るのでうんざりしてたところだ。


なので、髪を切ってやろうと決心し、

もう、最悪コブガリくらいにまでストライクゾーンを広げ、

仕事中ネットで気に入った髪形候補を数枚プリントアウトして

鼻息荒く美容師君に提案してみた。


イメージを多角的に捉えやすいように、

だいたい似たようなスタイルを5枚ほどお見せする。


ま、これらのモデルのように行かないのはわかってるんだがな。


とにかくまずはざっくり切って、大体の長さを決めたら、軽くしていくとのこと。


大体のイメージは伝わったようだ。


ところで彼の働くヘアサロンは、英国内に何店舗もあるチェーン店で

お客はほとんど原住民しか来ない。


というのは日本人の髪質の問題で、日本人のお客さんはほとんど日系のヘアサロンに赴くらしい。


日本人スタイリストの方が日本人の髪質や癖を熟知しており、

日本人の髪型においてという縛りの中では

やはり格段に技術が高いのだそうだ。

日本人スタイリストと現住民スタイリストでは


できあがりに結構なレベルの差があるとのこと。



そして日本のまたは在英日系のヘアサロンと現地サロンで違うのは

パーマがないこと、そうだ。


もともとくせ毛を矯正するひとが大多数で

そのためストレートパーマはあるが、逆のパーマはないらしい。


直毛の人がデジタルパーマとかわざわざかけない、というのだ。


そんな理由でパーマ希望のお客が居ないので、

そもそも設備がないとのこと。




へーーーである。




たしかに、日本人のあのデジタルパーマとか、こちらではあまりお目にかからない。

ヘアスタイルで日本人とその他アジア国籍かわかるときもある。



それから日本の美容師さんは、ロンドンで研修したがる人が多いらしい。

研修を終えて帰国する人もいれば、

そのままこちらで就職、自分のサロンを持ってしまう人も結構いる。


なぜか、ロンドン、なのだそうだ。



カットレベルが高いとか、

斬新スタイルの発信地とか

理由はいくつかあるようだ。


確かにロンドンに来る人たちは、美容関連、ファッション関連、音楽関連の割合がとても多い。



などと取り留めのない話をしながら、


あっという間に髪が短くなっていた。



限りなくショートの前下がりボブ、にしてくれた。


気に入ったのでこれで決定。






早まってゴブガリにしなくてよかった。



怪獣が自分の肉球で床に散らばった髪をつついていた。



「マミー、ヘアー!!!」



コーフンした面持ちで、うれしそうに髪の毛の残骸と遊んでいる。




散らばってしかたないので、気をそらすように





昨日のニューnokiaをかわりに差し上げた。




よきにはからえ。






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Category : ファッション
Posted by 西園寺 薫 on  | 3 comments  0 trackback

-3 Comments

きなこ says...""
こんにちは~。
私のブログにコメントありがとうございました♪
カットしてもらった美容師君は日本の方ですか?
それとも原住民(←この表現、笑っちゃいました(^^ゞ)??
西洋人の髪は細くてふわふわなので、多少切り方がまずくても
なんとか形になるのだそうです(友人の日本人美容師談)。
なので、その技術で、日本人のような太くてかたい髪を切ると、
全然うまくまとまらないのだとか。
日本人(アジア人)の髪を切るには、それなりの技術が必要なんですね。
ロンドンやパリは大都会で、日系の美容院もそれなりにあるからいいですが、
その他の海外在住日本人の悩みの1つは、やっぱり髪のカットをどうするかですね~。
2011.03.02 22:34 | URL | #VaOHpDF6 [edit]
Hiro says...""
こんにちは
自分のことをわかってくれている美容師さんにお願いするのは楽でいいですね。
私の一番好きだった美容師さんは、今度はこんなのがかわいいよって
提案までしてくれるのがよかったです。
イメチェンもできたし、仕上がりも好評だったな~。。
こっちに来てから、自宅ヘアカット2回、日系サロンに1回行きました。
日系サロンの人は技術が高かったです。
お値段少々高くても、こりゃ納得・・という感じでした。
そろそろカットに行かなきゃと思ってます。
2011.03.03 12:29 | URL | #3un.pJ2M [edit]
えびサブレ says...""
きなこさま

拙ブログへご訪問頂き、ありがとうございます。
そうなのです、いつもは帰国時にカットしておりましたが、
上記のヂツにイギリスらしい理由(無残なシャワー様)のおかげで
久々のショートヘアになりました。
件の美容師君はキッスイの神奈川県人です。
日本人は、日本人にお願いするのが一番ですね。
イギリス人と言うにはあまりに他民族すぎて、
原住民と言う表現がぴったりと日々痛感しております。

現地のサロンは怖くて行けません(笑)。


Hiroさま


こんにちはー

自宅もまた出向くのと違ったよさがありますよね。
そうなんです、プライベートでも付き合いがあると違うんです。
美容院行っていつも同じ人に頼むのってそういう心理なんでしょうね。
ただでさえ細かいニュアンスを伝える必要上、日系のサロンなら安心して行けます。
まあ、日本のサロンが一番ですがね。
ちなみに顔そりは理容師しか出来ないそうです。
美容師には資格がなく、できないとの事、初めて知りました。

2011.03.03 15:39 | URL | #- [edit]

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